スロークッカーでグラタンは作れる?
タイトルの通りでございます
やっていきましょう
グラタンとは
「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。この調理法を用いたものはすべてグラタンであり、デザート用に作られるものなどもある。
Wikipediaより
今回作るのはマカロニグラタンです
レシピ
上に乗せるチーズはゴーダチーズ25gほど
具は鳥ももを挽いたものと人参とズッキーニ
それに火を通してトマトで煮込みました
都合により茹でたペンネと水漬けで戻したペンネが混合しております
これらをスロークッカーに入れて
布を挟んで蓋をして(水分の逃げるのを防ぐため
強で1時間半
完成品
:w300
:w300
普通にチーズ溶けててうまそう
スロークッカーの加熱ではオーブンと比べて上からの火が弱いから
チーズがどうかと思ってたんですが
まあ温めれば溶けますわ
食べましょう
食べた感想
実はこれスロークッカー入れる前に
材料それぞれ食べてみたんですよ
当たり前ですけど同じ味ですなー!
でもその時はチーズ溶かしてなかったし
具と絡むチーズがなお良し
パプリカパウダーやらバジルで風味づけするのも良いですね
炙る
一応バーナーで炙ってみましょう
ぶっちゃけこれで焦げ目つければ
スロークッカー での加熱不要説まであります
スロークッカー と低温調理機で出汁巻卵
カボチャを丸ごとオーブンで加熱しました
150度で100分ほど。
ほじくりながら食べるのに必死になってました
食べすぎ注意
さておき
本題です
https://boniq.jp/recipe/ふわふわつるつる-だし巻き卵/
Boniq(低温調理機)の調理レシピを見ていると
だし巻き卵が作れるそうで
大変美味しそうだったので
作ろうと思ったのですが、
77度で加熱するならスロークッカーも使えるのでは?
と思い立って、比較してみました
うちのスロークッカー は保温モードなら70〜80度でキープできたはずなのです
一応低温調理機もあるので77度のものと比較しながら作ります
レシピは後で書きます
加熱後
右が低温調理機
左がスロークッカー
スロークッカー の方はやや加熱が足りないように見えます
この後形成しますが
スロークッカー の方はあまりまとまらず
追加の加熱を
保温で45分やりました
こんなもんでしょう!
成形後冷蔵庫で一晩…
低温調理したのがこちら
デローンと出ます
若干固まってないですね…
液状のとこはパスタソースにしました
スロークッカー がこちらー
固まってない!!
保温では温度足りないのですね…
70℃前後になるのかな…
結局この後
スロークッカー 弱で作ったところ
低温調理よりは高温でしたが
箸で掴もうとすると崩れるくらい
全く問題なくできました
きっと弱はせいぜい80℃なのでしょう
さて、断面の写真を撮り忘れましたが
出汁巻っておいしいですね
桜海老と合わせて食べたら絶品でした
弁当に使えるなー
安納芋 スロークッカー 強 4時間30分
いつものようにスロークッカーで焼き芋を作ろうとセットして出勤…
が、間違えたことに気づく
スロークッカー の出力を「強」にしたままだった!
時間は5時間でセット
急いで帰れば4時間30分くらいで止められるかも…
焼き芋を甘くするには
70~80℃の温度帯をゆっくり通過するのが良いらしいのですが
スロークッカー 強の温度は約90度だったと思うのでお察しです
アルミホイル無しも入れておけばよかった…
〜食べた感想〜
蜜も出ていて美味しそうで!
味は視覚から始まってますからね
噛んでみるとねっとり柔らか
何か違う料理かと思うほど
今までのどれより柔らかいかも…
糖度は悪くないですが
いつもの(弱5時間)よりは甘くないですね
芋が古くなってきたかな
ともかくもっと甘くはできそうです
この柔らかさを生かした料理はないものか
安納芋 オーブンの場合
オーブン140度にして
3時間でできるそうなので
やってみました
が、2時間経過…
爆発した…
無事だったものもパシャリ
中が他とは違ってますねー
なんででしょうこれ
何が起きてるのが不明ですが
美味いので問題なし
一応
3時間後
現代アートだこれ
出た中身はパリパリしておいしいですが
芋の中身が減っててしょんぼり
柔らかさは3時間の方が美味しかったですが
もっと食べないとわからんなー!
割れないためには何が必要でしょうか…?
追記
事前に切れ目を入れておけば爆発しませんでした
それで2時間30分140℃でやったのがこちら
美味しいですよー
中身は若干減りますが
甘さがしっかり出ております
時間がある時まとめて作りたい…
安納芋 アルミホイルなし
スロークッカー をセットしたつもりが
家に帰ってきても動いてなかったので
今朝セットし直しまして…
今回はアルミホイルなしでやってみました
底に焦げ付いたりしたら嫌なので
無しといえどアルミホイルをひいております
比較のために1つはいつも通りのホイル包みです
時間は弱で6時間
どうせ美味しい
できたのがこちら
あれ!?切った時の硬さに違和感
食べてみるとやはりこれは
何というか普通のふかし芋
安納芋の良さが全く出ていない
芋が悪いのかともう一つ切るも…
こっちのほうが僅かにいい感じですが
芋の糖度というのが引き出せておりません
温度が足りなかったんでしょうか?
ちなみにホイル包みのものはこんな感じ
蜜がすごい
食べるまでもなく美味い
並べてみました
色が違うって何だろ…
芋はどっかの温度をゆっくり通過する事で
糖度が引き出されるそうなので
温度の伝わりが問題だったのでしょう
何度だか忘れてるんですが
安納芋 弱グリルトースターの場合
うちのグリルトースターには火の強さが2つあります
デフォルトが強なので、前回はそちらを使いましたが
やっぱり低温で長時間が基本だと思うので
今度は弱を使ってやります
アルミホイルを敷こうかとも思いましたが
前回と同条件にしたいので、何もなしで。
こちらが15分やったもの
普通にふかした芋くらいにはうまい
安納芋だもの
これが20分やったもの
切り方がよろしくないですね
でも前回の最終形に近いです
柔らかでパリパリ皮!
ざわ…
こちらが25分です
皮がパリッパリで剥がれる感じです
中の柔らかさはプティング手前といったところ
蜜が出ないくらいで
最高の焼き芋ができたのではないでしょうか
スロークッカー でこれはできない!
どっちにも良さはありますねー
スロークッカーのほうが糖度が引き出せてる感じはありますし
家のグリルではもっと細かい温度と時間調整しないとこれ以上の石焼き芋は無理っぽい
実用性を考えるとこれ以上手前かけたくないんですよね…
美味しく食べるだけならスロークッカーでいいかもしれないです
たまにはパリッパリもねって感じです
他に方法あるかな…
湯煎とかかな…
当面はスロークッカー 5〜6時間を楽しんじゃうけどいいよね…
安納芋 強グリルトースターの場合
今回は趣向を変えて
グリルトースターを使ってみます
というのも
アルミホイル無しで美味しくできるそうなんです
最近消費のアルミホイルもバカにならないと思ってきたところ
都合のいい調理でした
グリルトースターに3個入れて実験開始です
グリルトースターに入れて10分
一個切ってみました
食べてみましたがまだ固いです
食べれなくはないので食べましたが
もっと加熱だ!
5分追加
本当は10分足したかったけど
焦げるとトースター止まっちゃうんですよね
してもう一個切りました
食べれる柔らかさに来ました
完成形が見えてきたぞ…
5分追加
焦げてるようにも見えますが
焼き芋なんでこんなもんです
普通に切ろうとすると
崩れたー!
でも美味しそうです
焼き芋らしい焼き芋ができたなぁ
柔らかさはいつもの方が上ですが
石焼き芋って感じでうまい
見た目で味が決まるってのもあるからね
焦げ具合が逆に